【体験談・現場のリアル】「α7 IVが熱停止した!」真夏の運動会でカメラが止まった話

「あ……液晶、真っ暗になった……」

真夏の運動会。
ちょうどリレーの撮影をしていたときのことです。

それまで普通に撮れていたα7 IVが、突然止まりました。

画面には警告表示。
「あ、これ……熱停止だ」

そう気づいた瞬間、かなり焦りました。

周りを見ると、みんなスマホやカメラを構えてリレーを追っています。
なのに自分のカメラだけが動かない。

しかも、よりによって撮り逃したくないリレーの真っ最中。

「ちょっと待って。今なの?」

本当にそんな気分でした。


まずはカメラを日陰へ

こういうとき、一番やってはいけないのは焦って何とかしようとすること。

とりあえず撮影を続けようとしたり、電源を入れたり切ったりしても仕方がありません。

まずはカメラを直射日光から避難させました。

幸い、少し離れたところに木陰があったので、そこまで移動。

電源を切って、バッテリーを外し、熱がこもらないようにバッテリー室も開けておきました。

  1. 電源を切る2.バッテリーを外す3.直射日光の当たらない場所へ移動4.風通しのいいところでしばらく待つ

結局、こういうときは「冷ます」しかないんですよね。

ちなみに、熱くなったカメラを急激に冷やそうとして、氷やキンキンに冷えた保冷剤を直接当てるのは避けたほうがいいです。

急激な温度差で結露する可能性があるので、私は常温に近いPCMタイプの冷却パックをタオルで包んで使いました。

「頼むから、もうちょっとだけ頑張ってくれ……」

木陰でカメラを眺めながら、そんなことを考えていました。


待つこと約15分。恐る恐る電源を入れてみる

そのまま木陰でしばらく待機。

15分くらい経ったところで、そろそろ大丈夫かなと思い、バッテリーを戻して電源を入れてみました。

すると――

普通に起動しました。

「おお……戻った!」

ファインダーにもちゃんと映像が出ています。

シャッターを切ってみても問題なし。

撮影データも無事でした。

このときは本当にホッとしました。

ただ、カメラが復活したことよりも、

「この先、また止まったらどうしよう」

という不安のほうが大きかったですね。

その後はできるだけ日陰を選びながら撮影して、カメラを休ませる時間も意識するようにしました。


真夏の屋外撮影は、カメラもかなり厳しい

α7 IVに限った話ではありませんが、真夏の屋外撮影はカメラにとってかなり過酷です。

特に運動会のような撮影では、長時間電源を入れっぱなしにしていたり、動画撮影ほどではなくても連続してシャッターを切ったりします。

そこに真夏の直射日光が加わると、当然カメラの温度も上がっていきます。

私自身、それまでは「熱停止」というものを知識としては知っていました。

でも、実際に自分のカメラが撮影中に止まると、やっぱり焦ります。

しかも仕事の撮影だったら、なおさらです。

「カメラが止まったから撮れませんでした」では済まないですからね。


それ以来、夏の撮影では「カメラを休ませる」ことも意識しています

この一件があってから、夏の屋外撮影では以前よりもカメラの温度を気にするようになりました。

できるだけ直射日光を避ける。

撮影していないときは電源を切る。

日陰があれば積極的に使う。

必要ならカメラを休ませる。

当たり前のことばかりですが、実際に熱停止を経験すると、その大切さがよく分かります。

カメラって、こちらが思っている以上に暑さに弱いんですよね。

そして何より、撮影者自身も暑さでかなり消耗します。

カメラの心配ばかりして、自分が熱中症になってしまったら元も子もありません。

真夏の撮影では、カメラだけでなく自分もしっかり休憩する。

これも結構大事だと思っています。


まとめ

今回のα7 IVの熱停止は、幸い大事には至りませんでした。

でも、「真夏の屋外撮影では、本当にカメラが止まることがある」というのを身をもって経験した出来事でした。

もし夏の撮影でカメラが熱停止してしまったら、まずは慌てずに撮影を中断して、直射日光の当たらない涼しい場所へ。

そして、急激に冷やそうとせず、自然に温度が下がるのを待つ。

予備のカメラがあるなら、それに切り替えるのも大切です。

何より、「自分のカメラは大丈夫」と思い込まないこと。

真夏の屋外撮影では、カメラも人間も、ちゃんと休ませてあげるのが一番ですね。


(この記事の画像はすべてAIによって生成されたイメージです)

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